日本プロ野球組織(NPB)は3月2日、今季から本格導入するドーピング(禁止薬物使用)検査に関する説明会を 一部のキャンプ地で始め、違反者には最高で無期限出場停止の制裁を科すことを伝えた。 NPBは同日、日本ハム、阪神などで説明会を行い、今後は全球団のキャンプを巡回する。
禁止薬物や検査方法は五輪などの国際大会と同じ基準を採用。 違反者には内容に応じて4段階の処分が科され、 (1)けん責 (2)10試合以下の公式戦出場停止 (3)1年以下の公式戦出場停止 (4)無期限の公式戦出場停止−に分かれている。 違反者に関与した球団関係者も処分される。 検査を実施する期間はプロ野球選手の参稼報酬期間と同じ2月1日から11月30日までが対象。
公式戦開催中は無作為で選ばれた選手2人が球場などで試合後に検査を受ける。 キャンプ、オープン戦などでは検査対象者を呼び出す形で行われる予定。