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“番外”コータリン

神足裕司とは 

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こーたりんの日々是事件!

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タウン

情報ライブ ミヤネ屋

キラ☆キラ

http://rcc.jp/e-town/kotari.htm

17.7.14
7月21日号、週刊朝日に神足裕司夫妻の記事が四ページにわたり掲載された。
会話に不自由な神足に対し事前の質問書に答える形で、夫婦そろってインタビューに答えた。

約36年前の付き合いだした頃から結婚。そしてくも膜下出血で倒れ闘病生活、その間の
介護のノウハウや家族模様が対話方式で4ページにわたり描かれている。(48〜51頁)
インタビュアーは中村千晶さん。


毎週・月曜日連載中
(コータリンは要介護5)
4週以前は削除

朝日新聞21頁 リライフ

(コータリンは要介護5)古民家でひとり見る絵は             神足裕司

2017年9月18日05時00分

 ■Reライフ 人生充実

 中上清画伯の個展「ヨコハマソダチ」を見に行った。

 ここでも書いたが、2カ月ほど前、千葉の大多喜町の古民家を訪れた。そこは画伯のサマーハウスで、ボクが休めるように簡易ベッドが用意された奥の間に、大小の作品が飾られていた。

 ベッドに横たわると、隣の広間の開け放たれた扉から大きな庭が見えた。土間から続く板の間には囲炉裏があって、古いステレオからクラシック音楽が流れていた。

 一緒に来た友は、たき火用のまき割りで庭に出ていたし、妻も娘もどこかへ行っていた。庭に注ぐ夏の日差しとは対照的に奥の間は薄暗く、絵が浮き上がって見えた。壁一面ほどの大きな絵は雲なのか波なのか、はたまた人間の感情なのか。そんなモクモクしたものの中から一筋の光が伸びていた。

 ボクは動かない体を一生懸命に絵の方へ向けようとした。その時、絵がコトッと音を立てて動いた。風だったのかもしれない。ボクの目から涙があふれた。「ああ今日も生きていていい」と思った。

 それを確かめるためにもう一度、絵が見たかった。絵がボクの心の中に入ってきた。

    *

こうたり・ゆうじ コラムニスト。愛称コータリン。60歳。2011年秋にくも膜下出血で倒れたが、リハビリをしながら自宅で執筆活動中


9月11日は休刊日

朝日新聞25頁 リライフ

(コータリンは要介護5)VRならすぐさま故郷へ             神足裕司

2017年9月4日05時00分

 ■Reライフ 人生充実

 VRをご存じだろうか。バーチャルリアリティーの略で、日本語では仮想現実。頭に専用ゴーグルをつけて映像を見る。スマホで撮った360度や球体の映像を見れば、そこにいるような気分になれる。アニメの映像なら、その中に自分が入った感じ。ミクロの世界にも身を置ける。

 僕が初めてVRに出合ったのは昨年、入院中の病室で。息子が持ってきたゴーグルに、ロサンゼルスを旅する娘が撮ったばかりの360度の映像が映し出された。普通のビデオと違うのは、右を向けば右、下を向けば地面、後ろを振りむけば後ろの風景が出てくること。娘が見ている風景そのものなので、一緒に旅している気分にさえなる。

 最近「VR ZONE SHINJUKU」という施設で釣りのVRを体験した。ボクはあっという間に山奥の湖畔にいて、車椅子に座って釣りざおを振り、ルアーフィッシングを楽しんだ。当たりだってずっしり伝わる。VRなら、なかなか帰れない故郷の広島へもすぐに帰れそうだ。

 ベッドの上にいたって、どこへでもいける。それって寂しいこと? いや、ボクはそれでも故郷が見てみたい。

こうたり・ゆうじ コラムニスト。愛称コータリン。60歳。2011年秋にくも膜下出血で倒れたが、リハビリをしながら自宅で執筆活動中



朝日新聞31頁 リライフ

(コータリンは要介護5)家族の喜ぶ顔が見たくて             神足裕司

2017年8月28日05時00分

 ■Reライフ 人生充実

 周りにいる人の喜ぶ顔が見たい。それは、病気になる前からだ。痛くて曲がった足をまっすぐになんてできっこないと実は思っているのに、「パパすごいね、頑張ったね」と満面の笑みをたたえる家族の顔が見たくて、リハビリも頑張った。あの顔がなかったら、もうとっくにあきらめていたかもしれない。

 子どもが小さかった頃は、サンタクロースに頼んだプレゼントを開けて喜ぶ姿をさりげなく見ていた。開けた瞬間のなんともいえない喜ぶ顔を見逃すまいと思った。

 夜寝るときには、物語を作って何役もの声色を使い分けて読み聞かせ、続きをせがまれる幸せを感じた。仕事もバリバリした。自己満足かもしれなかったし独りよがりだったかもしれない。外ではハメを外したりもしたが、あの喜ぶ顔が見たくてやってきた。

 それが、いまはできない。作ったお話を声に出すこともプレゼントを買いにいくことも。それでも「おはよう」と声に出して言えただけで、リハビリを頑張っただけで、家族が心から喜んでくれていることがわかる。

 それで一番喜んでいるのはボクだったりする。

こうたり・ゆうじ コラムニスト。愛称コータリン。60歳。2011年秋にくも膜下出血で倒れたが、リハビリをしながら自宅で執筆活動中



朝日新聞27頁 リライフ

(コータリンは要介護5)変わってもボクの文章だ             神足裕司

2017年8月21日05時00分

 ■Reライフ 人生充実

 しゃべれないボクの還暦を祝うトークイベントを仲間が企画してくれた。10代からこの仕事を始めて40年以上。年代ごとの思い出を、ボクを良く知る人たちが登壇したり、ビデオメッセージを寄せたりしてたどった。漫画家の西原理恵子さんが、ボクが24時間飲んで食べて、さらに飲んでいた「恨ミシュラン」の頃の話をすれば、水道橋博士さんがラジオ番組の新年会で飲んで飲んで、最後は我が家にいらしてお風呂まで入った話をしてくれた。

 仕事の話がいつの間にか武勇伝になり、ボクがいかにハチャメチャだったかを暴露された。そしてコラムニストの小田嶋隆さんが「神足さんの文章は病気の前と明らかに違う」と、最近のボクがいつも悩んでいることを指摘した。

 「病気がそうさせているのかも知れないが、違ってしまった文章でも明らかに神足さんの文章だとわかる。なぜだかわかる。にじみ出てくるものなのか」

 心にズシッときた。書いていて思い通りにいかずに自分がもどかしくなることもあるのだが、「それもボクだ」と思うことができた。今回のイベントは、自分を外側から見ることができた。

こうたり・ゆうじ コラムニスト。愛称コータリン。60歳。2011年秋にくも膜下出血で倒れたが、リハビリをしながら自宅で執筆活動中



2017年3月24日(金)は娘の卒業式。朝早くから家族揃って式典が行われる大学に赴いた。
式典が行われる会場は段差が多く、車いすのため会場には入らず
構内で家族と同行の知人達と記念撮影をして帰宅の途に付いた。

Reライフ「朝日新聞ReライフFESTIVAL」開催
コータリンで応募の方はI「コータリン 心のトークショー」(14:15〜15:15)を指名してください
朝日新聞社の広告詳細頁は→→ここ (2017年2月27日イベント終了しました)

2月27日のイベント記事が3月13日朝刊36面に全面掲載されました。
その中の神足裕司分を引用しました
2017.2.27
(2016.12.23)
クリスマスだよ!コータリさん〜2017年を乗り切る10の知恵
家族留学もLINEで団らん
 海外留学の神足裕司の長女。毎日のようにLINEで父親と会話。ついでに家族にも同様なコメントが届き、話題に花が咲く神足家。
 
 この日ドジャーススタジアムを訪れ、写真と共にコメントがLINEで届いた。ロサンゼルス・ドジャースは現地19日、本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。7回選手総出の、もめ事が起こり騒然のあと、1点ビハインドのまま迎えた9回、ドジャースは先頭から3連打で無死満塁のチャンスを作ると、エイドリアン・ゴンザレス一塁手からサヨナラの2点適時二塁打が飛び出し、同地区ライバルのジャイアンツを下した。 2016.9.19

外科治療退院後初外出
 今年の7月に外科治療のため入院していた神足裕司。退院後は自宅で介護の世話になりながら体調を整えていたが、親戚の結婚式出席のため家族と共に元気で外出。丁度、帰宅時に多摩川の花火大会終了間際の玄関先記念撮影。2016.8.20

2016年正月は自宅
今年の正月は松が明けると介護施設の取材に忙しいため自宅で静養。ファミリーに囲まれおせち料理に堪能し、くつろいでいるコータリン。大学3年の娘が奏でる琴線にうっとり。何かの拍子に言葉も出るようになり驚異的な回復。これからも懸命なリハビリ生活が続いていく。2016.1.3

上の映像はNHK-E・TV  1月20〜21日 20:00〜20:30 2夜連続で放送された一部分


ささやかなバーベキュー
倒れる前は、富士五湖のキャンプ場で有名な湖畔で天幕設営から炊事の世話まで大わらわだった裕司さん。5月と9月の大型連休も自宅で過ごす羽目になり、この日は長男と本人を留守番にして、家族で食材調達に座間市にあるアメリカ生まれの大型会員制の倉庫店「コストコホールセール」に買い出し。9月の連休と相まって高速道路を避けた車で一般道路も大渋滞。往復2時間以上掛けて待ちわびていた自宅に到着。玄関先でキャンプ道具を繰り広げ肉のかたまりリブロースやホタテ・エビやら魚各種に野菜まで、少量のアルコールをなめながらキャンプ張った積もりで堪能した。写真のように左手も挙げられるようになり。ピースサインで撮影に応じた。2015.9.22


今年の正月はディズニーランドで楽しもうと家族全員で自動車2台に分乗。午後2時過ぎに川崎自宅を出発。
ミッキーマウスと記念撮影などと、アトラクションに車いすを押して貰いながら構内を大移動。
寒風吹きすさむ夜のパレードを心ゆくまで堪能した一夜だった。
2014年は出版記念パーティを開いての活動もあり、見た目は回復著しいものがあるが、まだまだ一人では生活は出来ない。
親子夫婦の懸命な介護でリハビリ生活はこれからも続く。(2015年1月3日)

川崎市の自宅からほど近いカラオケ店に発声練習を兼ねたリハビリに訪れた神足裕司。画面のテロップに合わせてクチパクは
行うものの声が出ない。唇は動いているが後一歩の処まで回復してきた。
移動は車いすから自動車の助手席に乗り移るため、家族の手助けが必要で有るが、大きな体が手慣れた介添え動きに見ていて
思わず拍手。帰宅後は、正月のおせち料理も器用に箸を使い食欲旺盛。
社会復帰に懸命な忍耐と努力の毎日がこれからも続く。(2014年1月2日)

2013年11月18日毎日新聞夕刊の特集で取り上げられているが、このたび集英社から出版の予定が発表された。
一度、死んでみましたが

イチド シンデミマシタガ


重度くも膜下出血に倒れた、人気コラムニスト、神足裕司。絶望的な状態から奇蹟的な回復。神足は命と正面から向き合う日々を綴ることで、コラムニストとして再生を遂げる! 「書くことは、生きること」



コラムニストでコメンテーターの神足(こうたり)裕司(55)は2011年9月3日に、広島(Eタウン出演)から東京に戻る飛行機の中で体調が悪化。羽田空港から東邦大学病院救命救急センターに搬送され、“くも膜下出血で重篤な状態”と報じられていた。

翌年の3月27日放送の『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ)で、番組パーソナリティの小島慶子が、入院前に同番組のパートナーを務めていた神足の近況を語った。現在、神足は病院でリハビリを終え、自宅で回復にむかっているようだ。神足は、すでに達筆とはいえないが、リハビリも兼ねて少々長めの手紙も書けるほどまでになっていると、実際に手紙をもらった小島アナは弾んだ声で報告した。

小島アナと神足は、1998年放送開始の『BATTLE TALK RADIO アクセス』(TBSラジオ)から一緒に共演してきた仲である。小島アナは、2012年3月末で『キラ☆キラ』が終了となることから、ゆっくり神足のお見舞いに行くと話していた。

小島慶子アナ 緊急入院の神足氏を「みんなで待つ」  スポニチ 2011年9月7日

また、神足の長男のTwitterでは、3月21日に「きちんとしたご報告がなかなか出来ず申し訳ありません。(素人目には)良くなっていっているようにおもいます。一歩一歩足を前に出していきます。長い目で見守って頂ければ幸いです。」と綴られており、少しずつではあるが回復に向かっている様子。


補足。
自宅には玄関階段にリフト式吊り機を設置して車いす毎昇降移動可能。風呂なども椅子毎入れる様改良。車いす生活ながら家族に見守られ、リハビリに懸命な努力を重ねている。(2012年12月)

上記放送出演番組(Eタウン・情報ライブ ミヤネ屋)は神足自身当然降板して、『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ)は番組自体が終了して無くなりました。


(2012年11月撮影:)





2010ユーキャン新語・流行語大賞
この賞は平成21年12月1日から平成22年11月30日までに発生した様々な
新語・流行語の中から、より軽妙に世相を衝いたもの、また強烈なインパクトで
世上を喧伝されたものに対してその新語・流行語の発声源周辺の人物・団体を顕著するというものです。

表彰式は12月1日(水)午後5時より東京日比谷・東京會舘9Fローズルーム
2010ユーキャン新語・流行語大賞選考委員会

選考委員長  藤本 義一
         神足 裕司
          やく みつる
         俵  万智
        清水 均

TV局一社1台と制限されていたが…

式典開始前の取材・清水氏と

ご挨拶
ノミネート・トップテン
■いい質問ですねぇ
■イクメン
■AKB48
■ゲゲゲの〜 → 2010年度大賞
■女子会
■脱小沢
■食べるラー油
■ととのいました
■〜なう
■無縁社会

特別賞 斎藤佑樹

■何か持っている
僕の場合は基本的に
言葉より行動です。


OBの早慶戦

AKB48

フラッシュの集中砲火
【いい質問ですねぇ】 普通だったら「むずかしい」とか「ややこしい」はずの時事解説をテレビで「面白く」「平易に」放送して見せた池上彰さん
【イクメン】 息子一人、娘三人ノ親で、まさにイクメンを地でいくタレントのつるの剛士さん
【AKB48】 あらゆる「年代層」を自由自在に横断しながら今年の日本において圧倒的な話題を呼んだアイドルグループAKB48の皆さん
【ゲゲゲの〜】 あの「妖怪マンガ」ノ大御所・水木しげるさんと、その「女房」という絶妙な取り合わせを見せたドラマの原作者武良布枝さん
【女子会】 居酒屋での「女子会」というアイデアでまったく新しい飲み会を提供することで大受けしているモンテローザ社長大神輝博さん
【脱小沢】 受賞者辞退
【食べるラー油】 思いもつかなかった「ラー油」を「食べる」という驚きのマーケットを日本に大きく広めてみせた桃屋・代表取締役会長兼社長小出孝之さん
【ととのいました】 この一語を駆使することによって一味ちがう「謎かけ芸人」としてそして流行語トシテ「ととのいました」!漫才コンビWコロンさん
【〜なう】 ツイッターは自分を「発信したり、ボク自身を「アピール」するベストツールというデジタル・ネイティブ高校生梅崎健理くん
【無縁社会】 今年一月「無縁社会」のタイトルで放送(NHK)して大きな反響を呼び起こしたNHK社会番組部「無縁社会」制作チーム
【持っている】 「持っている」名フレーズが飛び出した今秋東京六大学リーグ優勝直後のインタビューが評価された斎藤佑樹さん
ちなみに同行していた週刊朝日のS記者は同紙のフレーズ「終活」がノミネートされていたのに選ばれなかったとポツリ
流行語大賞

武良布枝さん



参 考
2006年12月1日北海道日本ハムファイターズのOB会が
東京ドームホテルで行われ、少し遅れて駆けつけた当時の今村純二球団会長は
皆様に報告がありますと、流行語大賞にノミネートされていた
ヒルマン監督のフレーズ「シンジラレナーイ」の受賞楯を披露して会場が沸いた。

06年OB会のページ


参考資料
日本ハムファイターズの元監督・大沢啓二氏の「親分」が有名で
1993年に第10回流行語・大衆部門 “金賞”を受賞している。

現代用語の基礎知識
自由国民社の1993年(平成5年)受賞ページはここ

大沢啓二氏は2010年10月7日に逝去されました。
ここに慎んでお悔やみ申し上げます。訃報ページはここ